主要専門書
機能性ポリマーコンポジットの温故探新表紙 機能性ポリマーコンポジットの温故探新
著 者 由井 浩
定 価 3,300円(税込) 送料370円
判型・頁数 A5判 220頁
コード ISBN 978-4-89263-015-6
発 行 2014年10月20日 発行
本書の内容
ポリマーとフィラーとの複合材料であるポリマーコンポジットは20 世紀後半に発展して現在は工業分野,包装分野,医療分野,日用品分野など幅広い用途で用いられている。
ポリマーコンポジットの中でもポリマーと機能性フィラーとの複合材料である機能性ポリマーコンポジットは,21 世紀の大きな課題である持続・循環社会実現に貢献できる材料として大きな期待がかけられている.
このような状況を踏まえて,筆者は機能性ポリマーコンポジットについて、これまでの歴史と技術を復習しながら今後の新しい方向を探るために,プラスチックスエージ誌2012 年1 月号〜 2013 年1 月号に12 回にわたって“機能性ポリマーコンポジットの温故探新”を主題に連載を行った.
本書はこの連載記事に加筆,修正を行って単行本としたもので,前半の温故の部(T,U章)と後半の探新の部(V,W章)とで構成されている。
(著者序文より抜粋)
目次      
    温故の部

    T 概要
    機能性ポリマーコンポジットの製造法、歴史と応用、今後の方向など

    U 機能性フィラーの代表例とその応用
    導電性フィラー、熱伝導性フィラー 、磁性フィラー 、圧電性フィラー、難燃性フィラー、紫外線吸収性フィラー、熱線吸収・反射性フィラー、環境改善に寄与するフィラー

 
      探新の部

      V 機能性ポリマーコンポジット開発の視点
      1 自然界に学ぶ 
      木材に学ぶ、骨に学ぶ、殻・真珠に学ぶ、磁性細菌に学ぶ、珪藻に学ぶ、絹に学ぶ、フジツボに学ぶ 、ハスの葉に学ぶ、モスアイに学ぶ、モルフォチョウに学ぶ、ヤモリの足に学ぶ
      2 重要技術のポイント
      階層構造の形成、傾斜機能構造の形成、フィラーの選択分散の設計、水素結合の活用 、自己組織化……自然の妙技を人工材料にも! 
      3 開発成功確率を高めるために
      セレンディピティー、失敗を活かす、意外な相乗効果の発見 、異業種間直接連携、キーマンとの巡り合い

      W 機能性ポリマーコンポジットの今後の展望
      成長分野への展望 、新しい成形加工技術との結びつき、フィラーの領域拡大

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