主要専門書
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機能性ポリマーコンポジットの温故探新
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本書の内容 | |||||||||||||
ポリマーとフィラーとの複合材料であるポリマーコンポジットは20 世紀後半に発展して現在は工業分野,包装分野,医療分野,日用品分野など幅広い用途で用いられている。 ポリマーコンポジットの中でもポリマーと機能性フィラーとの複合材料である機能性ポリマーコンポジットは,21 世紀の大きな課題である持続・循環社会実現に貢献できる材料として大きな期待がかけられている. このような状況を踏まえて,筆者は機能性ポリマーコンポジットについて、これまでの歴史と技術を復習しながら今後の新しい方向を探るために,プラスチックスエージ誌2012 年1 月号〜 2013 年1 月号に12 回にわたって“機能性ポリマーコンポジットの温故探新”を主題に連載を行った. 本書はこの連載記事に加筆,修正を行って単行本としたもので,前半の温故の部(T,U章)と後半の探新の部(V,W章)とで構成されている。 (著者序文より抜粋) | |||||||||||||
目次 | |||||||||||||
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